前日に来た、台風による休校のお知らせ。
「明日は平日まるごとおうち時間か…」と思いながら、末っ子の保育園も念のため休むことに決め、静かに覚悟しました。
年齢バラバラの子ども3人。パパは仕事。
「何して過ごす?」「スマホやテレビばかりにはしたくない」「でも一日中つきっきりは無理」――頭の中でぐるぐると、三つどもえの悩みが始まりました。3歳〜8歳まで年齢がバラバラの3人、それぞれの「やりたい」に全部応えていたら、お昼前に私が先に倒れる気がして。
そこで思いついたのが、時間割でした。学校みたいに1日を区切って、流れを作ってしまえばいい。前日の夜、こっそり計画を立てました。
翌日、子どもたちは存分に楽しんでくれて、私にもゆっくりコーヒーを飲む時間ができました。
時間割があると、親一人でもスムーズに過ごせる
なぜ時間割なのか。
「次に何をするか」が見えると、子どもは自分で動きます。親が「次はこれやって」と管理しなくていい。年齢がバラバラでも、「今はみんな図工の時間」と決まっていれば、それぞれが自分のペースで取り組めます。
スクリーンタイムも「芸術鑑賞」として時間割に組み込んでしまえば、罪悪感なし。親が休める時間も、時間割の中に堂々と作れます。
その日の時間割と記録
| 時間 | 時間割 | 内容 |
|---|---|---|
| 8:30〜 | 1時間目自習 | 朝の宿題タイム。宿題がない子は苦手問題を母が出題。翌日の準備もここで済ませる。 |
| 9:30〜 | 2・3時間目図工 | 牛乳パックでお家づくり。ドアや窓を切り取り、モール・折り紙・ボタンなどで自由に装飾。子どもたちの集中&創作タイム。 |
| 11:30〜 | 4時間目+給食家庭科 | 餃子の皮でミニピザ作り。ホットプレートで焼いて、焼きたてを実食。みんなでワイワイタイム。 |
| 13:00〜 | 掃除 | ランチ後に子どもたちでテーブル周りを掃除。クイックルワイパーで床もきれいに。母は調理器具の後片付け。 |
| 13:30〜 | 5・6時間目芸術鑑賞 | 子どもたちのお気に入りの映画を上映。明かりを落とし、マットレスとブランケットでリラックス。母はそばでコーヒータイム。 |
| 15:30〜 | 下校(いつもの時間へ) | おやつを食べたり、おもちゃで遊んだり、いつも通りの自由時間へ。 |
前日夜の準備はこれだけ
時間割を立てたあと、前日夜に用意したのはこれだけです。
- ボンド・ストロー・モールを近所で購入
- 餃子の皮とピザのトッピング具材を購入
- 家にある折り紙・ハサミ・牛乳パックなどをひとまとめに
「工作グッズと廃材をまとめて置いておく」習慣があると、急な休校でも慌てません。わが家は牛乳パックや空き箱、紐などの廃材は工作1回分ほど取っておくようにしています。
図工|牛乳パックでお家作り
1人1個の牛乳パックを渡してスタート。ドアや窓を切り取る子、モールでアンテナを作る子、ボタンで玄関を飾る子。
3歳はハサミが危なくないか、小3でもカッターが必要な場面は手を貸しました。完全にひとりで遊んでいるわけではないけれど、それぞれが夢中になっている時間は確かにあって。一緒にいるのに、みんなが没頭しているという不思議な心地よさがありました。
作り終わったらそれぞれの作品と頑張ったところを発表し合い、見えるところに飾りました。子どもたちも満足そうでした!


家庭科&給食|餃子の皮ピザ作り
昼食は、餃子の皮に好きな具材をトッピングして、ホットプレートで焼くだけのピザ作り。子どもたちは大はしゃぎでトッピング。アツアツの出来立てを実食しました。
正直なところ、楽しいけど後片付けはそれなりでした。餃子の皮は小さいのでお腹にたまらないし、トッピングのお皿やホットプレートと洗い物も多めです。次回やるなら、思い切って紙皿を使うとか、ピザトーストにするとか、工夫してリベンジしてみようかなと思っています。
ちなみに、この日は冷凍ごはん+レトルトカレーを追加して、お腹を満たしました。


芸術鑑賞|映画タイム
カーテンを閉め、マットレスとブランケットを床に敷いて、テレビ画面で映画をスタート。
何回か観ている映画でも、いつもと少し違う雰囲気で特別感を演出。
子どもたちが映画に没頭している間、私はそばでコーヒーで休憩。この日、唯一の「母の余白」を確保。短くても、それで十分でした。
平日まるごとおうち時間|時間割があるとうまくいく
楽しい時間も、少し大変な時間も、ぜんぶ時間割の中にあった1日でした。一緒に盛り上がる時間と静かに見守る時間、その両方があってちょうどよかったなと。
丸々1日おうちで過ごすけど、どう過ごしたらいい?と悩んだ時、まずは時間割を作ってみてください。ざっくりでいい。「午前は工作、午後は映画」それだけでも、1日の流れが全然変わります。
私も、次の平日まるごとおうち時間が来たとき、また時間割を作って過ごすつもりです。

