【シェア畑体験記①】わが家もシェア畑デビュー!契約までの流れ

楽しみ

「美味しい野菜を、自分たちの手で育ててみたい」——

そんな思いから、わが家の“シェア畑生活”がスタートしました。

子どもたちに自然に触れる体験をしてほしい、自分たちでも野菜を育ててみたい。

そう思ったのがきっかけで、週末の家族共通の新しい趣味として、シェア畑での野菜作りを始めることにしました。

今回の記事では、

「シェア畑を始めたきっかけ」「契約までの流れ」「実際の雰囲気」など、リアルな体験をまとめています。

  • 「子どもと一緒に畑をやってみたいけど、どう始めるの?」
  • 「道具や知識がなくても大丈夫?」

そんな方にとっても参考になれば嬉しいです。


シェア畑とは?

→野菜作りのサポート付き貸し農園のサービス。
手ぶらでもOKな環境で、必要な資材やサポートを受けながら、野菜作りを気軽に楽しめます。https://www.sharebatake.com/


野菜作りを始めたきっかけ

自分のスキルとして「育てる力」を身につけたかった

以前から農業に興味があり、「いつか自分の手で育てたものを食べたい」という思いがありました。
何が起きるか分からない今の時代、“生きる力”として「自分で食べるものを確保できるスキル」も大切では?と感じ、知識とスキルを身につけたいと思ったのが最初のきっかけです。

まずは小さく、自分たちのペースで。
安全で美味しい野菜を育てる知識を少しずつ身につけていきたいと思いました。

自然に触れる時間がほしかった

PC作業中心になりがちな日々で、気づけば“自然不足”。
忙しく過ぎ去る日々に、心も身体もなんだか縮こまっていく気がしていました。

そこであえて「土に触れる時間」を作ることで、自分自身のリフレッシュに。
また、子どもたちにも自然に触れる体験をもっとしてほしいという思いも重なりました。

自然の中で家族で汗をかく——そんな週末は、かけがえのない思い出になる予感がしました。

子どもの食育・興味づけに

実は、わが家の長男と末っ子は野菜が苦手。
「自分で育てた野菜だったら、ちょっとは食べてみようと思えるかも?」という期待がありました。

一方で野菜が大好きな長女には、収穫の楽しみをたくさん味わってもらえたらと考えています。

  • 野菜が育つ過程を見る
  • 自分でお世話する
  • 自分で収穫して食べる

この一連の体験が、食への関心・達成感・感謝の気持ちにつながってくれたら嬉しいです。

なぜシェア畑を選んだのか?

初心者にやさしい仕組み

はじめての野菜作りでも、シェア畑なら気軽にチャレンジできると感じました。

◎安心ポイント:

  • 種・苗・肥料・農具などがすべて用意されている
  • アドバイザーさんによるサポートあり
  • 栽培マニュアルや資料も完備

初心者でも、知識がなくても、「なんとかなるかも」と思える体制が整っていました。

週末の家族時間にちょうどいい

畑のお世話は夏場を除き、基本的に週1回程度でOKとのこと。
そのため、平日は無理なく、週末に家族で通って作業するスタイルがわが家にはぴったりでした。

安心・安全な野菜をいろいろ育てられる!

区画の広さによりますが、1年間を通して15〜20種類ほどの野菜を育てられるシェア畑のプラン。
天然物質由来の肥料を使う有機栽培にこだわった農法で、子どもに安心・安全な野菜を食べさせられるのも魅力的なポイントでした。

申し込みから契約までの流れ

申込みの手順と見学

わが家の流れは以下の通りでした:

  1. ウェブサイトから無料オンライン説明会に申し込み
  2. Zoomにて30分ほどの説明会に参加
  3. 気になる農園を見学
  4. 空き状況を確認して契約

わが家の場合は見学当日に契約を決めましたが、空き区画の状況により早めの行動が◎です。

契約と料金プラン(2025年8月時点)

  • 契約期間:1年(初年度途中解約は違約金あり)
  • 入会金:11,000円
  • 月額利用料:
     - 2ウネ区画:7,300円
     - 4ウネ区画:9,900円(我が家は4ウネ)

※他にも:駐車場利用料・お世話代行・栽培代行などのオプションあり。

料金には以下が含まれています:

  • 種苗・資材・肥料・農具の利用
  • 栽培講習会やイベントへの参加
  • 野菜作り本の支給 など
シェア畑野菜作りスタートBOOK、有機栽培のための野菜作りBOOK

農園の様子とこれからの展望

ひなそママの第一印象

見学に行った際、すでに育っている野菜の立派な姿に驚きました!
プランター栽培との違いを目の当たりにして、期待感が一気に高まりました。

案内してくださったアドバイザーさんも丁寧でユーモアがあり、安心して相談できそうな雰囲気でした。

子どもたちのリアクション

実は当初、「え〜野菜作るの?」とあまり乗り気じゃなかった子どもたち。
でも、自分たちの区画を見たあとは…

「あ、トマトだ!」「こっちはナスだ〜!」と大興奮!

予想以上に楽しんでいる様子が見られて、私たち親もびっくりでした。

これからやってみたいこと

秋冬の野菜づくりがスタートするタイミングでの契約だったので、以下を育てる予定です:

  • ダイコン・ニンジン(掘りたてを体験したい)
  • ハクサイ・シュンギク・ミズナ(お鍋用)
  • パクチー(個人的に植えたい!)

収穫した野菜をその場で丸かじり!を目指して楽しんでいきます。

今後の記録について

実際に育てた野菜やお世話の様子、子どもたちの成長など、
「家族でシェア畑を楽しむリアルな記録」として、今後も継続して発信していきたいと思っています!

以上、シェア畑を始めた理由から契約までの流れをまとめてみました。
次回は、「実際の作業編|土づくり〜ウネ立て」を記録予定です

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