【子連れ沖縄旅行】金武町のエアビーに宿泊!我が家の2泊3日滞在記

エアビー宿泊記 In 沖縄金武町 エアビー

はじめに

今回の沖縄旅行の前半2泊3日は、わが家でお決まりのAirbnb(エアビー)で見つけた宿に宿泊。
実はこの宿は2回目の利用。以前泊まったときに子連れでも快適に過ごせて、家族全員がとても気に入ったのでリピートしました。

海沿いに建つ一軒家の2階建てで、設備や備品も子連れにぴったり。今回はその宿泊体験をレポートします。

お部屋紹介|暮らすように泊まれる3LDKの一軒家

今回宿泊したエアビーは、2021年3月にオープンした一軒家タイプのお宿。
3LDK(67.89㎡)をまるごと貸切できるスタイルで、ホテルよりもずっと「暮らすように過ごせる」のが魅力です。

宿の基本情報と立地

場所は高速道路・石川ICから車で約2分。
沖縄本島のほぼ中央に位置しており、北へも南へもアクセスしやすい立地です。
前回訪問した際にも感じましたが、この辺りのエリアは観光の拠点としてとても便利な場所でした。
玄関前には無料駐車スペースがあり、レンタカー移動でも安心です。

すぐそばには、管理されていない天然のビーチがあります。徒歩圏内で潮風を感じることができ、沖縄らしい空気をしっかり感じられました。

1階の洋室と寝室スペース

宿は2階建て。
1階には洋室が2部屋。車型のシングルベッドと布団セットのある洋室・ダブルベッドとちょっとしたテーブルと椅子のある洋室がありました。
わが家の子どもたちは車型のベッドに大興奮!普段は一人で寝られない長男と末っ子が、並んで寝るほど気に入っていました。

ひなそママ
ひなそママ

1階の玄関前にもトイレがあるので、夜中の子どものトイレや出掛けでのトイレも安心でした。

2階のリビング&キッチン

2階にはリビングとキッチン、そして和室スペース。
布団が2セットあり、家族みんなで川の字になって眠れるも嬉しいポイントです。
キッチンには電子レンジや調理器具が揃っており、簡単な調理や子どもの食事づくりにも便利。
子ども向けのカトラリーも揃っていました。
洗濯機と乾燥機も完備されており、その日の洗濯物はその日の内に洗って乾かせました。

リビングにはダイニングテーブルと椅子や冷蔵庫などの家電があり、窓際にはハンモックも配置されている。
2階リビング。必要なものは揃っていてとても快適でした!

あって嬉しい設備

2階和室スペースには、なんと!、ウォールクライミングができる壁があります。また、小上がりになった一角があり、子ども用のおもちゃがたくさん!秘密基地のような雰囲気に子どもたちはウキウキでした。

ひなそママ
ひなそママ

わが家の子供たちは、お家にいる間は飽きずにずっと遊んでいました。

1階寝室前のベランダには家庭用の遊具や、水遊びができるスペースもありました。子どもたちが少し体を動かしたくなった時は、ここで遊んで過ごしました。

また、ベビーゲートやベビーチェア、ベビーバスの準備もありました。以前宿泊した際は末っ子が1歳の時だったので、小さい子ども向けの設備があったことで安心して過ごせたのを覚えています。

Wi-Fiも完備されており、滞在中は動画を見たり調べものをしたりと、ネット環境も快適。
リビングにはハンモックがあったり、ベランダにはソファとテーブルも。また、納屋にはBBQセットやビーチグッズなどの無料貸し出しもあるそうで、色々な過ごし方を楽しめそうです。

小さな子どもがいるファミリーでも安心して過ごせる・楽しんで過ごせる配慮が随所に感じられ、とても居心地良く滞在することができました。

おもちゃがたくさんのキッズコーナーとウォールクライミングもできる壁。
小上がりになっているおもちゃコーナー、ウォールクライミングができる壁はわが家で大人気!

わが家の過ごし方|のんびりとした時間を楽しむ

朝日と潮風を感じながらの朝食

リビング横のベランダには、ソファとテーブルがセットされていました。
早起きした子どもたちは、そこで朝食タイム。
朝日を浴びながら、時折聴こえる波の音や潮風の香りを感じて過ごす時間は、まさに特別な時間。

朝食のメニューはいつも通りのパンやフルーツでしたが、食べる場所が変わるだけで特別感が増します。
“非日常の中のいつもの朝”という贅沢な時間を、家族みんなで楽しみました。

ベランダで朝食をとる子供たちと、朝日。

海辺の散歩

宿の敷地内にある階段を下りると、すぐ目の前に静かな海辺が広がります。
波の音を聞きながら裸足で砂浜を歩いたり、子どもたちは貝殻や海藻を拾ったり。

見渡す限りの青。空も海も、少しずつ違う“青”を映していて、ただ眺めているだけで心がゆるんでいくようでした。
9月の沖縄はまだ日差しが強く、長くは歩けなかったけれど、短い時間でも心がすっと軽くなる癒しのひとときでした。

仕事をしながらも◎ それぞれのペースで過ごす

今回はパパが仕事をしながらの滞在。
リビングの一角でオンライン会議をしたり、ちょっとした作業をしたりと、まるで在宅ワークのような環境で過ごせました。
子どもたちは子どもたちで遊びに夢中。お互いの時間を大切にしながら、それぞれのペースを保てたのが印象的でした。

ホテルでは難しい「子どものペースで過ごす」ことができるのも、この宿の大きな魅力。
遊び疲れたらすぐ休める、寝かしつけもスムーズ、荷物を広げても気にならない——そんな気軽さが家族旅行には嬉しいポイントです。

家族みんながリラックスして過ごせる“暮らすような滞在”。
旅の前半を整える拠点として、このエアビーは本当に理想的でした。

子連れにおすすめできる理由

今回の宿泊で改めて感じたのは、「子どもが主役でも、大人がゆったりできる宿」ということ。
エアビーならではの自由さに加えて、設備や立地、安心感のバランスがとても良かったです。

広々空間でのびのび過ごせる

3LDKの一軒家をまるごと貸し切れるので、周りを気にせずのびのび過ごせます。
子どもが遊んでいても「静かにしなきゃ」と注意する必要がなく、家のようにリラックスできました。
和室スペースやベランダの遊具など、家族それぞれが自分のペースで過ごせるのも魅力です。

小さな子ども連れでも安心の設備

ベビーバスやベビーチェア、ベビーゲートなど、小さな子ども向けの設備がしっかり整っています。
1歳児を連れての宿泊だった前回も、この設備に助けられました。
ちょっとした備品があるだけで「子連れ歓迎なんだ」と感じられるのは、親にとって本当に心強いポイントです。

暮らすように過ごせる安心感

キッチンや洗濯機などの設備が整っているので、旅先でもいつもの暮らしの延長のように過ごせます。
外食続きで疲れたときや、子どもが眠くなったときも、すぐ家のように過ごせるのが何よりの安心。
ホテルステイとは違った“日常の延長線上の旅”ができるのは、子連れファミリーにはぴったりです。


観光にもアクセスしやすい立地

石川ICから車で約2分という立地は、観光の拠点としてもとても便利。
北は美ら海水族館、南は那覇方面へと、どちらにも行きやすく予定が立てやすいです。
今回のわが家の旅の目的であった沖縄サントリーアリーナへも車で30分ほど、行きも帰りもスムーズに移動することができました。
また、近くにはスーパーやコンビニもあり、急な買い出しにも困りませんでした。


こんなファミリーにおすすめ

  • 子どもを思い切り遊ばせたい
  • ホテルよりもゆったりした空間で過ごしたい
  • 小さな子どもと一緒でも安心できる宿を探している
  • 自炊やテイクアウト中心の滞在をしたい

そんな家族には、今回のような「まるごと一軒家タイプのエアビー滞在」がぴったりです。
暮らすように泊まることで、家族のペースで旅を楽しめることを改めて実感しました。

まとめ

今回のエアビー滞在は、家族旅行の前半を穏やかにスタートできる最高の拠点でした。
朝の潮風、子どもたちの笑い声、リビングで過ごすゆったりとした時間——
どれも「ホテルでは味わえない、暮らすような旅の心地よさ」を感じさせてくれました。

沖縄旅行では、つい観光やアクティビティを詰め込みがちですが、
こうして一軒家で“日常の延長のように過ごす”時間があることで、旅全体がより豊かになります。

ホテルステイのような非日常感ももちろん素敵ですが、
今回のように家族のペースで過ごせるエアビー滞在は、また違った魅力がありました。

我が家にとって、このお部屋は「帰ってきたくなる場所」。
きっと次の沖縄旅でも、またここを選ぶと思います。

▼宿泊情報
【Airbnb】海沿いの一軒家(石川IC近く/3LDK貸切タイプ)↗

子連れでのんびり過ごせる宿を探している方に、ぜひおすすめしたいお部屋です!

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