はじめに
昨シーズン、B2で圧倒的な成績を残してB1昇格を果たしたアルティーリ千葉。
そのプレシーズン初戦を家族みんなで応援するため、2025年9月に札幌で開催された「LEVANGA CUP 2025」へ行ってきました!
3人の子どもを連れての2泊3日の観戦旅。この記事では「観戦レポート」を中心にまとめています。
観戦旅全体の流れについては以下の記事でまとめています▼
LEVANGA CUP 2025とは?
大会の概要と参加チームについて
LEVANGA CUP 2025は、2025年9月13日(土)〜14日(日)の2日間、北海道札幌市の北海きたえーるを会場に開催されました。この大会は、レバンガ北海道のクラブ創立15周年を記念した、クラブ初の主管国際試合。試合形式はトーナメント方式で、最初の対戦は13日、翌14日には決勝戦および3位決定戦が行われました。
【参加チーム】
- レバンガ北海道(B1、主催クラブ)
 - アルティーリ千葉(昨シーズンB1に昇格)
 - 新竹御嵿ライオニアーズ(台湾/TPBL)
 - 原州 DB プロミ(韓国/KBL)
 

今回は13日・14日の2試合を観戦しました!
私にとっての注目ポイント
アルティーリ千葉がB1に昇格してから初めての公式戦。
久しぶりに選手たちのプレーを生で見られる高揚感とともに、B1チームや海外チームとの対戦にどんな戦いを見せてくれるのかとワクワクしていました。
さらに今シーズン新規加入した #33 エヴァンス・ルーク選手のプレーにも注目して観戦しました。
北海きたえーるの会場雰囲気
アクセスと会場入り
会場の北海きたえーるは、札幌市営地下鉄東豊線「豊平公園」から徒歩約5分。地下連絡通路で会場まで行けるので、雨の日でも安心です。メインアリーナがレバンガカップの会場でした。施設内にはレバンガ北海道のマスコットキャラクターの「レバード」のバルーンがお出迎え。子どもたちは喜んでいました。


会場内のブース
ゲート付近にはレバンガ北海道のグッズショップが。レバンガカップのグッズも販売しており、アクリルキーホルダーを購入しました。 レバードの顔の箱に入った「レバードまんじゅう」もそのかわいさに思わず購入。記念になるお土産となりました。

会場内にはグルメショップもたくさん!スープカレーを販売しているブースはとても人気で早々に売り切れてしまっていました。他にもポップコーンやチョコバナナなど子どもたちも喜ぶ食べ物が販売されていました。
座席や観戦環境
座席はコートのある地下1階席と、1階席・2階席があり、我が家は地下1階のベンチ後ろの席にしました。 一席一席が広く座り心地も良かったです。
また、会場の中央には大きな吊り下げモニター(センターハングビジョン)が!私自身は初めて見るものだったので、ワクワク感が高まりました。
また、試合前にはレバードが会場内を回ってきてくれて、わが家の子どもたちも大喜び!一緒に写真を撮ってくれたり、ハイタッチや握手をしてくれたりととても優しかったです。
試合レポート
Game2|vs 原州DBプロミ(初日)
お互いアウェーのチームなので、落ち着いた雰囲気の中での一戦でした。オフェンスの時間帯にはそれぞれのチームの応援BGMが流れ、ファンとしては応援がしやすく嬉しかったです。
・序盤はターンオーバーもあり固い動きな印象。
・#0 木田貴明選手、#24 大塚裕土選手の3Pが流れを変え、逆転勝利!
・#33 ルーク選手の初出場&初得点も見られました!


Game4|vs レバンガ北海道(決勝戦)
決勝戦はレバンガ北海道との一戦。前日とは全く異なり、レバンガブースターの熱気に包まれた雰囲気での試合となりました。
・Q1は26-27と大接戦。レバンガ#30 富永啓生選手の驚きの3Pに会場がどよめく。
・アルティーリ千葉も3Pでの得点と粘り強いディフェンスを展開。
・最後まで走りきり、見事優勝!前日よりもチーム全体の連携が良くなっているのを感じました。



印象に残ったプレー
チーム全体で3Pを積極的に狙い得点を重ねていたことと、24秒オーバータイムも奪う粘り強いディフェンスで相手を止めた場面が印象的でした。
今回感じた子連れ観戦のポイント
北海きたえーるでの「子連れBリーグ観戦」のポイントを簡単にまとめます。
アクセスは公共交通機関がおすすめ
会場は地下鉄駅から徒歩5分ほどとアクセス抜群。屋根付きの地下通路があるので、雨の日でも濡れずにたどり着けるようです。子どもを連れての移動は大変ですが、駅近立地の北海きたえーるなら公共交通機関でのアクセスもおすすめです。

初日観戦時は雨でしたが、地下通路の存在に気づかず…とほほ
座席はブロック端を選ぶと安心
小さな子どもが一緒だと途中でトイレや飲み物のために席を立つことも多いです。ブロックの端の席を選んでおくと、移動がとてもスムーズでした。
アリーナグルメも子連れで楽しめる
会場内のフードはお菓子などの子どもでも食べやすいメニューがそろっていました。ちょっとした軽食を一緒に味わうだけでもイベント感が増して、観戦の楽しさが倍増。子どもたちも「アリーナで食べる特別感」に大喜びでした。
まとめ
今回のレバンガカップは、アルティーリ千葉にとってB1昇格後初めての公式戦。
家族で声をそろえて応援できたこと、そして選手たちの熱いプレーを見られたことは、何よりの思い出になりました。

これからも家族でアルティーリ千葉を応援しながら、観戦旅の記録を残していきたいと思います!
  
  
  
  

