「暑いし外には出たくない。でも家の中でいつもと同じ過ごし方じゃ物足りないし、何かいいアイディアないかな?」
夏になると毎年、私はそんなことを考えます。
8月のとある日、友達家族を招いておうちで流しそうめんとスイカ割りをやってみました。準備には手間がかかったけれど、子どもたちの顔を見てそれが全部吹き飛んだ一日の記録です。
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おうちで夏イベントをやってみようと思った理由
お出かけが好きなわが家でも、真夏の外出はなかなか腰が重い。
以前、友達家族に招いてもらった「おうち夏祭り」がとても楽しくて、「次は流しそうめんとスイカ割りをしたい」という話になっていました。
ちょうど田舎の親戚の家に行く予定があり、竹を分けてもらえることになったので、思い切ってわが家で開催することに。
準備したもの
流しそうめん
- レール用の竹:90cm程度の太い竹を半割りにしたもの×3本
- 支え用の竹:細い竹×18本(3種類の長さを各6本)
※今回は大体130cm・100cm・70cmで用意しました。 - その他:ザル、ボウル、水、素麺、トッピングなど
組み立て方は、細い竹を3本1組にして、端を紐で縛り三脚を作ります。同じ高さの三脚を2セット立て、その間にレール用の太い竹を渡すだけ。脚の広げ方を微妙に変えることで高低差を作り、素麺がスムーズに流れる緩やかな傾斜をつけるのがポイントです。


竹は割った後にアルコール消毒をして、2日に一度アルコールで拭いていたら、カビはほとんど生えませんでした。使う前にレールの内側をよく洗っておくと安心です。なお天然竹は衛生上、一度切りの使用が前提です。繰り返し使いたい場合は人工竹が現実的。
人工竹だと加工も不要で組み立てるだけ。より手軽に、本格的な流しそうめんを楽しめそうです。
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スイカ割り
- 棒(長さ90cm程度の乾いた竹)
- スイカ
- マットや新聞紙(床の保護用)

棒は今回は乾いた竹を使用しましたが、麺棒があれば代用可能だと思います。
当日の様子
竹を庭に組み立て、いざ流しそうめんスタート。
素麺がレールを流れてきた瞬間、子どもたちが「きたきた〜!」と一斉に箸を構えました。取り逃した分はザルとボウルでしっかりキャッチ。途中で支えが崩れたり素麺が飛び出したりするハプニングもありましたが、それも含めて盛り上がりました。
スイカ割りは目隠しをしてスタートしましたが、途中から「早く割りたい」と子どもたちは目隠しなしで全力に。割れたスイカをみんなで囲んで食べる時間が、この日一番の盛り上がりでした。余ったスイカは翌日、バナナとヨーグルトと合わせてスムージーにしていただきました。

やってみて感じたこと
よかった点
いつもの素麺もスイカも、準備して流して叩くというプロセスがあるだけで、全然違う顔になりました。暑い夏でもおうちにいながらここまで「夏らしい一日」になるとは思っていなかったです。こまめに室内で涼めるのも、おうちイベントならではのメリットでした。
正直なところ
竹の加工がものすごく大変でした。竹を割って切って、やすりをかけて。かなりの重労働でした。
そして、竹の組み立ては想像より不安定で、流している途中でバランスが崩れました。もし次にまたやるなら、支えの固定方法をもっと工夫したい。
竹の調達に関しては今回たまたま親戚から分けてもらえましたが、入手が難しい場合は人工竹や市販の流しそうめん器の方が現実的だと思います。
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手間をかけた分、記憶に残る一日になった
おうちにいても、夏の思い出は作れる
外に出なくても、夏の特別な一日はつくれます。
「楽しい思い出にしたい」と思うなら、今回のような少し手間のかかる企画は意外と向いています。準備の過程も子どもたちにとっての体験になるので。
もし、本物の竹を使った流しそうめんを検討しているなら、竹の調達方法や竹の加工の仕方は事前に確認しておくのがおすすめです。そこが一番のハードルでした。

