【おうち夏遊び】子どもと楽しむ流しそうめん&スイカ割り

遊び

今日はスイカ割りするよ〜!」と朝から大はしゃぎの子どもたち。

8月のとある一日、友達家族と集まっておうちで流しそうめんとスイカ割りをしました。

外は暑いし、人混みも避けたい…。そんな時は、おうちでわいわい夏あそびがおすすめ!

笑って食べて楽しんだ一日の記録と、準備のポイントをご紹介します。

夏を感じられるおうち遊びに挑戦!

外は厳しい暑さが気になる…

暑さが本番を迎える8月、毎年「今年の夏、何しよう…?」と考えてしまう我が家。

ひなそママ
ひなそママ

お出かけが大好きな我が家でも、厳しい暑さを前にすると外に出かけるのも億劫に…。

先日、お友達家族に招待していただいた「おうち夏祭りごっこ」がとても楽しく、その時に「次はスイカ割りをしたいね」と話していたことを思い出しました。

せっかくなら我が家で開催したい!と、今回はおうちでの夏あそびを企画しました。

おうちで流しそうめん&スイカ割りをやってみよう!

スイカ割りと一緒にできる夏らしい遊びを考える中で思いついたのが、流しそうめん。

ちょうど直前に田舎の親戚の家に行く予定があり、竹を調達できそうだったので、せっかくならと竹を使った本格的な流しそうめんに挑戦することにしました。

おうちで流しそうめん&スイカ割り、いよいよスタートです!


準備したもの(道具・材料など)

流しそうめん用アイテム

  • レール用の竹:90cmほどの太い竹を半分に割ったもの×3本
  • 支え用の竹:細い竹×18本(3本1組×6セット)
    ※高さは130cm・100cm・70cmの3種類を各6本ずつ用意しました
  • その他:ザル、ボウル、水、素麺、お好みのトッピング

※天然の竹は割って時間が経つとカビが生えてきてしまうので、割った時にアルコール消毒をすると持ちがよくなると親戚に聞きました。我が家アルコールを吹きかけてキッチンペーパーで拭き、2日に一度アルコール消毒をしていたらカビはほとんど生えませんでした。

ひなそママ
ひなそママ

素麺を流す前に、竹のレールの内側を一度よく洗っておくと安心です。

天然の竹は、衛生上一度切りの使用がおすすめだそうです。

本格的な流しそうめんをもう少し手軽にするなら、人工竹だと加工不要で何回でも使用できます◎

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スイカ割り用アイテム


  • ※長さ90cm程度の乾いた竹を使用しましたが、綿棒などでも代用可能だと思います。
  • スイカ
  • マット、新聞紙(地面・床の保護用)
マットと新聞紙の上に置かれたスイカ

当日の様子

流しそうめんは大成功!竹に流すだけで本格的な流しそうめんに

準備した竹を庭に組み立てて、素麺がちゃんと流れるかドキドキしながらも、いざスタート!

子どもたちはワクワク顔でお箸を構えて待機。

無事に素麺が流れてくると「きたきた〜!」と大はしゃぎしながら、上手にキャッチして食べていました。

そんな子供たちの表情と流れていく素麺の様子を見て一安心。

下にはボウルとザルをセットして、取り逃した素麺もしっかりキャッチ。

途中で支えのバランスが崩れてしまったり、素麺がジャンプして飛び出したりというハプニングもありましたが、それも含めて楽しい思い出に。

スイカ割りは大盛りあがり!笑顔でスイカを頬張る子どもたち

デザートタイムはお待ちかねのスイカ割り。

目隠しをして竹を持ち、一人ずつ順番にチャレンジ。途中からは「早く割りたい!」と目隠しなしで豪快に叩き、ついに命中!

みんなで割れたスイカを囲んで、我れ先にと勢いよく食べている子供たちでした。

割れたてのスイカは格別の味だったようです。

余ったスイカは、ヨーグルトやバナナと一緒にスムージーにして、翌日も楽しみました。

やってみて感じたこと

よかった点

いつもと違う特別感があって、大人も子どももワクワク楽しめる!
いつも食べている素麺やスイカも、わいわい準備して流したり叩いたりするだけで、格別の美味しさと笑顔が生まれるのを実感しました。

準備では、竹を用意して、加工して、組み立てて……と手間はかかりましたが、その分、成功した時の達成感は格別でした。子どもたちも楽しみにしてくれて、始まった瞬間の笑顔は今でも忘れられません。

また、暑い中でもおうちの中で一休みできるのは、おうち遊びならではのメリット。
夏の昼間に実施しましたが、こまめに涼む時間を取り入れたことで、熱中症の心配もなく楽しめました。

次にやるとしたらこうしたい!

今回、組み立てた竹が少し不安定で、途中でバランスが崩れてしまう場面もありました。

次回はもっとしっかりと安定するような組み立て方に工夫したいところ。

でも、それも含めて良い思い出。ちょっとしたハプニングがあったからこそ、笑って話せる経験になりました。

おうちでも“ちょっと特別”はつくれる!

おうちにいても、夏の思い出は作れる

猛暑や人混みでお出かけが難しい時期でも、おうち時間を工夫すれば、夏らしいちょっと特別な思い出が作れる!

今回のような「流しそうめん」や「スイカ割り」は、大人も子どもも一緒になって盛り上がれる最高のイベントでした。

ひなそママ
ひなそママ

これからも、家族や友達と“わいわい”楽しめる「おうち遊び」を見つけていきたいと思います!!

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